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不妊治療で使われる漢方

不妊治療における漢方の役割

不妊治療でホルモン剤などの西洋薬とともに幅広く用いられているのが「漢方」です。 不妊治療における漢方の役割は、人間が本来持つ自然治癒力を回復させることから、生殖機能の働きを取り戻し、自然に妊娠できる体へと整えてあげることです。 西洋薬のように体内に足りないものを直接補ったり、衰えた機能を促すといった治療とは全く異なった治療法となります。

漢方の効果と特徴

漢方は、あくまで自然に妊娠できる体づくりを目的とするため、すぐに効果を期待出来るものではありません。実際に効果が表れるまでに、半年〜1年ほどかかる場合もあり、そのためじっくりと体質改善に取り組みたい方に向いている治療法と言えるでしょう。また、西洋薬に比べ効果が穏やかで副作用も少ないことから、重い副作用が心配な方や、副作用のために体が弱ってしまった方などにも適した治療法と言われています。

漢方のタイプと、治療で使われる主な漢方

現在治療で使われる漢方には大きく分けて2つのタイプがあります。 一つは、漢方の成分を抽出し粉末状に加工した「漢方エキス製剤」で、もう一つは実際に漢方医が症状や体質に合わせ”生薬”と呼ばれる薬草を調合する「煎じ薬」です。
飲み手の体質や体調により合ったものを調合できることから、煎じ薬の方がより効果的だと言う声もありますが、実際には保険が適用されたり水だけで飲める手軽さなどから、ほとんどの医療機関で漢方エキス製剤が使われています。
なお、不妊治療に用いられる主な漢方薬は下記のとおりです。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)

血行を促進し体を温め、貧血を改善するとともに卵巣機能の改善に使われ、黄体ホルモンの分泌を促し排卵や着床を助ける効果が期待出来ます。色白で冷え性、頭痛・肩こり、体力が無い方に処方されます。

温経湯(ウンケイトウ)

血液循環をよくして手先のほてりを取る一方で、体全体を温める効果があります。ホルモンバランスを整え、排卵効果を期待できます。下腹部の冷え、冷え性なのに手足がほてる、便秘、皮膚や唇が乾燥しやすい人に処方されます。

桂枝茯苓丸(ケイシプクリョウガン)

血行を良くし、のぼせや冷えといった熱のバランスを整える効果があります。また黄体ホルモン分泌を促進する効果があると言われています。体格がしっかりとして、赤ら顔、下腹部に圧痛のある方に処方されます。

加味逍遥散(カミショウヨウサン)

血液循環を良くし、のぼせなど上半身の熱をさまします。ストレスにより乱れたホルモンバランスを整える働きがあり、子宮内膜を整えたり卵胞の発育を促進する効果が期待出来ます。疲れやすくイライラや不安・不眠などが伴う方に処方されます。

芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)

プロラクチンや男性ホルモンの分泌を抑える効果を期待出来ることから、高プロラクチン血症や、高テストステロン血症の治療に使われます。

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